オーバーフロー・ガーデンフォンヴィエイユ港からのmb
フォンヴィエイユの地区と港を見下ろすユネスコ庭園からは、ロシェの断崖、王子の宮殿、眼下に停泊する船の壮大な眺めを楽しむことができます。地中海産の植物が植えられたこの小さな庭園では、木陰のベンチや心地よい噴水が散歩道を彩ります。
自然と文化の調和自然と文化の調和
誰にでも開かれた瞑想の空間として作られたこの庭園は、花壇の真ん中に現代アートの数々が展示される、まさに野外展覧会でもあります。この庭園は、モナコの各地にある 200以上の芸術作品を集めた「 レーニエ3世彫刻の道」の舞台でもあります。
ユネスコ庭園に設置された傑作の中には、セザールの「Le poing」(1980年)、アレッサンドロ・モンタルバーノの 「Et le septième jour」(1995年)、アントワーヌ・ブルデルの 「Grande baigneuse accroupie」(1906-1907年)などがあります。
ここはあなたをスローダウンさせる場所
天気の良い日には、喧騒を離れて昼食をとるために地元の人々に人気のこの庭園には、四六時中散歩を楽しむ人々が集まってきます。松の木陰でくつろいだり、噴水の心地よいせせらぎの中を散歩したり、入り口のひとつを飾る見事なブーゲンビリアのアーチの前で記念写真を撮ったりするのに理想的な場所だ。夜は、フォンヴィエイユ港の灯りを背景に、ロマンチックなひとときを過ごすのにぴったりだ。
入場無料。