Rally

2015年度再生可能エネルギー・モンテカルロ・ラリーは4つめのスタート都市を選びました。フランスのアヌシー・ル・ヴュー市とクレルモンフェラン市、スイスのルガーノ市に続いて選ばれたのはフランスのモントバン市です。

これらの都市では手続きチェックや車の機械チェックが2015年3月18日に行われます。

第16回再生可能エネルギー・モンテカルロ・ラリーの参加者として選ばれたカーレーサー達は2015年3月19日（木）に出発し、様々なコンサントレーション・ランを通過してからギャップ市に当日の夜に到着します。コンサントレーション・ランの距離は478km（アヌシー・ル・ヴュー市）、529km（ルガーノ市）、544km（クレルモンフェラン市）、577km（モントバン市）と出発都市によって異なります。

ラリー本番は2015年3月20日（金）にオート・アルプ県とアルプ・ド・オート・プロヴァンス県の間でスタートします。共通コース「ギャップ〜モナコ」はベス渓谷では初のレギュラリティラン「ヴェルダッシュ〜ディーニュ・レ・バン」（24．40km）で幕開け。その後ディーニュ・レ・バンの集合パークで1時間走行した後はブレーヌ丘経由で「ペルール〜トランク」 (29,81 Km) と「ジェオリエール〜ヴァンス」  (32,76 Km)で初のレギュラリティランが行われます。この走行コースでは、モナコに到着する前にクールセグル村のならではの伝統的な風景と古い歴史が感じられる地区を通り抜けます。最終ステージは2015年２１日（土）にアルプス・マリチム県の奥部で開催されます。この最終ステージには「ルヴェン〜サン・ジャン・ド・リヴィエール 」、 (9,26 Km)、 「 ラントスク〜リュセラン 」 (20,20 Km)、 「 コアラーズ〜ソスペル」 (46,23 Km) 、「ソスペル〜ラ・ボレーヌ〜ヴェズビィ」 (30,68 Km)の4つのレギュラリティランが含まれています。

モナコ港には参加するラリーカーが午前11時半と午後7時の2回にわたって集まることにも注目。午後7時にはモナコ港岸は参加車の一時保管場となります。

モナコ港のダルス・シュッド地区では障害物レースが公開競技として2015年3月22日の朝に開催されます。その後で、 閉幕ブレックファースト会と授賞式がホテル・フェアモントの海の間（Salle de la Mer de l’Hôtel Fairmont）で例年通り催されます。

また、モナコのラリー参加車保管場の近くには協賛社／団体の展示会が開かれ、ラリー開催中、自由に見学することができます。

明日の車と持続可能な発展というテーマで様々な展覧会や試乗会などが開催される、プログラム盛り沢山の展示会です。

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