Russian Year in Monaco: "Lady Macbeth of Mtsensk" by Dimitri Shostakovich with Nikolaï Poutiline, Ludovit Ludha, Nicola Beller Carbone, Misha Didyk, Carole Wilson, Alexandre Kravets, Grigori Soloviov, Yuri Kissine, Nikita Storojev, Alexander Teliga, Vadim Zapletchni, Maïram Sokolova, the Chorus of the Monte-Carlo Opera and the Monte-Carlo Philharmonic Orchestra conducted by Jacques Lacombe, organised by the Monte-Carlo OperaFriday 24 April (gala), Tuesday 28 April, at 8 pm and Sunday 26 April, at 3 pm Opéra de Monte-Carlo - Salle Garnier
04/10
オペラ「ムツェンスク群のマクベス夫人」のモンテカルロ・オペラ座公演
モナコのロシア年の一環として、モンテカルロ・オペラ座にてオペラ「ムツェンスク群のマクベス夫人」が２０１５年４月２４日から４月２８日まで上演されます。
１９３０年秋、若手作曲家ディミトリ・ショスタコーヴィチが新しいオペラを創作し始めました。地方の暗い雰囲気とロシアの刑務所の過酷な様子を背景とし、主人公マクベス夫人の性的欲望もオブラートに包むことなくあらわに表現した作品です。
「ムツェンスク群のマクベス夫人」は１９３４年１月２２日にレニングラードで初演され、２日後にはモスクワで「カタリナ・イスマイロバ 」というタイトルで上演されました。グロテスクと悲劇が混在するこのオペラは２０世紀のオペラの代表作であり、観た後に余韻が長く残る印象深い作品です。
初演後８０年経った今でも「ムツェンスク群のマクベス夫人」の力強さはそのまま失われることなく観る人の心に残ります。
モンテカルロ・オペラ座（OPÉRA DE MONTE-CARLO）
２０１５年４月２４日（金）午後８時 (ガラ）
２０１５年４月２６日（日）午後３時
２０１５年４月２８日（火）午後８時
www.opera.mc
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