Concert

第31回モンテカルロ春の芸術祭の2015年4月2日〜4月5日のプログラム

モンテカルロ春の芸術祭の第3週目は音楽が中心です

モンテカルロ春の芸術祭の第3週目は4月2日（木）、「壁の外」というテーマでボ・リュー・シュール・メールのカジノで開催されるピアノ・コンサートで幕開けします。ピアニストはフロラン・バファール、コンサートのタイトルは「バッハとその影響」。

翌日の4月3日（金）は音楽研究家ルシー・カヤスが「フランコ・ドナトーニの作品との出会い〜イタリアの現代性〜」というテーマでレーニエ三世オディトリウム（Auditorium Rainier III）にて講演会を午後7時から行います。講演会のあとはジャンルイジ・ジェルメッティと山田和樹の指揮によるモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートが午後8時半から開催されます。演目はシベリウスとドナトーニ。

4月4日（土）はコンセルヴァトワール（音楽学院）の日。午後3時からレーニエ三世オディトリウムにてモナコ・アカデミー学院とモナコ近辺のコンセルヴァトワールが出演します。音楽研究家エマニュエル・レイベルによる「 フーガとは回折の芸術？」というテーマの講演会もモナコ海洋博物館にて午後7時から開催されます。講演会のあとはリミックス・アンサンブル・カーサ・ダ・ムジーカによるバッハとシェルホルンの作品が中心のコンサートが催されます。

4月5日（日）は午後4時半から「作品との出会い」の会がモンテカルロ・カジノのアトリウムホール（l'Atrium du Casino）で行われ、続いて午後6時からモンテカルロ・オペラ座で「バッハのバロック」をテーマにラ・ベル・アヴァンチュール・アンサンブルによるコンサートが開催されます。

モンテカルロ春の芸術祭の第3週目

2015年4月2日〜4月5日



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