17th European Heritage Day on the theme of "Albert I of Monaco (1848-1922): Science, Enlightenment and Peace"Sunday 14 October, Principality of Monaco
09/19
第17回欧州文化遺産の日
モナコ大公アルベール1世: ”科学、光、平和”
第17回目を迎える今年の欧州文化遺産の日はモナコ大公アルベール1世が残した文化遺産に注目します。
海洋学、考古学、機械工学など、アルベール1世が様々な分野で残した業績だけではなく、モナコの政治制度や都市開発計画で果たした重要な役割も紹介しています。
20年前に欧州委員会が創設した欧州文化遺産の日は欧州における大きな文化的イベントのひとつで、50カ国が参加し、2千万人の人々が3万軒にわたる文化遺産を見学します。
昨年の欧州文化遺産の日にはモナコに3万人の人々が訪れ、新記録を達成しました。見学された37軒の文化遺産の中にはそれまで未公開、あるいは特別に公開された文化遺産もあります。
今年はアルベール1世が貢献した宗教的建築物や公式な建物が公開され、アルベール1世が残した“科学、光、平和の業績”というテーマで開催されます。
www. journee patrimoinemonaco.com
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10/10
特別講演"アルベール1世:多彩な顔を持つ現代的なプリンス”をモナコ海洋博物館で開催
モナコ海洋研究所所長のロベール カルカーニョが10月14日、欧州文化遺産の日の一環として特別講演
創立者であるアルベール1世から受け継がれている歴史をモナコ海洋博物館はたいへん誇りに思っています。モナコ海洋博物館では近代海洋学の先駆けだったこのモナコ大公の足跡をたどり、時間をさかのぼって紹介する特別講演が行われます。
2012年10月14日(日)、海洋博物館を訪れる人々は歴史的事実、エピソード、写真を通して、時代を先駆ける目をもっていたアルベール1世大公の様々な側面を発見することができるでしょう。講演者はモナコ海洋研究所所長のロベール カルカーニョです。
この特別公演は第17回欧州文化遺産の日の一環として行われます。今年欧州文化遺産の日のテーマは « 科学と光、平和のプリンス、アルベール1世大公(1848年-1922年) »です。
プログラム一覧 : www.oceano.org
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