海事博物館

モナコ海事博物館は、幼少時代から航海を夢みて船の模型を精巧に作っていたクロウド・パヤンカ教授の情熱により誕生しました。パヤンカ教授は海軍時代に歯科医として« ジャンヌダルク »に乗船し、多くの船員や将校たちと親しくなると、ますます海や船への情熱を広げていきました。

エピソード

こうしてパヤンカ教授は数年にわたって膨大なコレクションを集め、そして1993年には、モナコ大公レーニエ3世およびモナコ政府による援助と、ベルナール・フォートリエ氏とシャルル・バルリオ氏らの厚い友情によって、まさに海の百科事典とも言える海事博物館を作ることになったのです。

古代から現代に至るまでの船の模型や海に関する絵画や品々を250以上揃えており  


1993年に設立されたモナコ海事博物館には、古代から現代に至るまでの船の模型や海に関する絵画や品々を250以上揃えており、またモナコ大公レーニエ3世個人の素晴らしいコレクションからの古い模型の貸し出し物が展示に彩を与えています。
コレクションは全部で1200以上の収縮模型に、100以上の海事品があります。さらに近年、パヤンカ教授はこの世界でも類を見ないコレクションに、第二次世界大戦の船舶や飛行機を描いた絵画を加えています。パヤンカ教授はこのような絵画を現在550ほど所有しています。
海事博物館の主だった特徴は、古代から現代まで、海事に関することだけに特化した国際的な博物館だということです。特に珍しい展示品の中には、エジプト人の墓地から発見された葬儀用の小船、古代ギリシャとローマの船、 « タイタニック » や« フランス »のような大型船があります。また、 « アメリゴ・ヴェスプッチ » や « ベレム »といった海軍練習船の模型も見られます。軍艦も忘れてはなりません。« ジャンヌダルク »に装甲艦« ミズーリ »、最強の空母« ニミッツ»の模型にいたっては長さ5メートル以上、そして各国の潜水艇。また、第二次世界大戦の機雷や人間魚雷の« マイアーレ » も見ることができます。

開館時間は毎日10時から18時まで
 (1月1日と12月25日は除く)

料金:
- 大人 4€
- 団体 (10人以上)  1人2,50€
- 子供 2,50€
- 団体 (10人以上)  1人1,50€