モナコ大公の自動車博物館

複合商業施設テラス・ド・フォンヴィエイユ(Terrasses de Fontvieille)にあるこの博物館には、モナコ大公レーニエ3世が所有する各年代物の自動車が百台近く収集されています。ヨーロッパやアメリカの有名メーカーの自動車に、六台の馬車が展示されています。

エピソード

自動車に情熱を注いでいたモナコ大公レーニエ3世は、1950年の終わりごろからクラシックカーのコレクションを始めました。歳月とともに自動車のコレクション数はあっという間に増えました。美しくもスポーティな車体シルエット、堂々たるボディー、艶に満ちたボンネット、ゴージャスなフロントグリル。そんな素晴らしい車をすべて収容するとなると、王宮のガレージには収まり切れません!そこで1993年、大公レーニエ3世は自身の宝物を一般公開することにしたのです。

世界でも類を見ない5 000平方メートルもあるこの博物館には、1903年製のド・ディオン・ブートンから2013年のロータスのF1マシンまで、百台近くの自動車が集結しています。その中にはイスパノ・スイザ、ロールス・ロイス、リンカーン、ファセル・ヴェガ、ドラージュ、ドライエ、パッカード、ハンバー、ネーピア、フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニ、アルファロメオ、2011年の王室結婚式で使用されたレクサス…そしてモンテカルロ・ラリーやモナコF1グランプリで活躍したレーシングカーが展示されています。

 

開館時間は毎日10時から17時30分
(12月25日を除く)

 

料金 :
 大人 : 8 €
 子供6歳から16歳、学生 : 4 €
 団体や代理店: 要問合せ

crédit photo : photo DSC 4959 Gaëtan Luci/Palais Princier
photo AB-0022 Axel Bastello/Palais Princier