モナコ陸上競技連盟と連盟会長アルベール二世大公は、和気藹々とした雰囲気の中で行われる質の高い大会を開催し、毎年多くの観客たちがモナコの陸上競技場に集まります。
エルキュールEBSモナコ陸上競技大会は、ルイ二世競技場にて1987年9月に初めて開催されました。当時、ルイ二世競技場は落成したばかりの新しい競技場でした。モナコ陸上競技連盟にとって最も大切な目的は、陸上競技を発展させることです。モナコ大公アルベール二世はスポーツ精神とスポーツが体現する価値観を重要視しています。そのアルベール二世が統治しているモナコ公国は「スポーツの中心地」となることを名誉をかけて約束しています。 モナコ大公アルベール二世はモナコ陸上競技連盟創立当初から会長を務めています。エルキュールEBSモナコ陸上競技大会は、2010年にダイアモンドリーグ入りを果て以来、世界でもトップクラスの大会として認められるようになり、2011年、2014年、2015年、2018年には世界最高の陸上競技大会となりました。2018年度には史上最高特典も獲得。大会当日には、ルイ二世競技場ではエルキュール1000m競争が大会のプレミアとして行われ、夜は恒例の花火ショーで大会は幕を閉じます。
この8月、陸上競技のスターアスリート達がルイ二世競技場に世界中から集まります。
