Ballet

10, avenue Princesse Grace
98000 Monaco
Monaco
2013年12月26日(木) 〜 2014年1月5日(日)
"Casse-Noisette Compagnie" ("Nutcracker Company"), a new work by Jean-Christophe Maillot performed by the Compagnie des Ballets de Monte-Carlo with the participation of the Monte-Carlo Philharmonic Orchestra conducted by Nicolat BrochotThursday 26, Friday 27, Saturday 28, Monday 30, Tuesday 31 December, at 8.30 pm, Wednesday 1, Thursday 2, Friday 3 and Saturday 4 January, at 8.30 pm and Sunday 29 December and Sunday 5 January, at 4 pm Salle des Princes, Grimaldi Forum Monaco
10/10

ジャン=クリストフ・マイヨーの「くるみ割り人形カンパニー」モナコで上演

ジャン=クリストフ・マイヨーの最新作が今年の12月26日から来年の1月5日にかけて上演されます。今シーズンのモンテカルロ・バレエで最も注目される作品。

「くるみ割り人形サーカス」がサーカス会場で初上演されたのは10年前、レーニエ3世大公の記念日を祝してのことでした。レーニエ3世はサーカスとダンスの愛好家でもありました。

ジャン=クリストフ・マイヨーの最新作は「くるみ割り人形カンパニー」で大成功をおさめた前作を彷彿させることはあっても内容は全く新しい作品です。「くるみ割り人形カンパニー」ではモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏でモンテカルロ・バレエ団のダンサー50人が踊ります。このジャン=クリストフ・マイヨーの最新作では魔法によって少女クララの夢がかなう様子が物語られます。「くるみ割り人形カンパニー」の物語は1993年にモンテカルロ・バレエ団の芸術監督に就任したジャン=クリストフ・マイヨーが自身のクリエイティブな夢をバレエでかなえていく過程と重なっています。少女クララと同様、ジャン=クリストフ・マイヨーもモナコで魔法使いに出会ったのです。

「くるみ割り人形カンパニー」ではジャン=クリストフ・マイヨーが創作した数々の作品に登場する人物たちが現われ、バレエの振付師の物語を美しく語ります。振付師の物語に終わりはありません。誰もが目を覚ましたくたくない美しい夢のように…。


「くるみ割り人形カンパニー」
2013年12月26日(月)〜2014年1月5日(日)
グリマルディ・フォーラム プリンスホールにて(Salle des Princes du Grimaldi Forum Monaco


2013年12月26日/12月27日/12月28日/12月30日/12月31日20時30分
2013年12月29日 16時
2014年1月2日 (木)20時30分
2014年1月3日 (金)20時30分
2014年1月4日 (土)20時半30分
2014年1月5日 (日)16時

インフォメーション : http://www.balletsdemontecarlo.com/



写真クレジット : DR / Ballets de Monte-Carlo