Exhibition on the subject of "The Beetles of Monaco and Other Insects" in association with the Department of the EnvironmentFrom Wednesday 5 June to Wednesday 31 July, Jardin Exotique
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«モナコ昆虫&小さな動物展覧会 »
モナコに生息する昆虫類が全て集められる展覧会が熱帯公園で初めて開催されます。開催期間は6月5日から7月31日まで。
この展覧会では丁寧に解説されたイラストや昆虫、模型で昆虫の多様性とその生態が明らかにされます。現在世界では350 000種もの昆虫が発見されていますが、実際にはその2、3倍の品種が存在するということが推測されています。都会における生物体系の多様性を保持することの重要性を見学する方たちに理解してもらうこともこの展覧会の目的のひとつです。
また、この展覧会では植物と授粉する昆虫たちとの大切な関係も”授粉:花と昆虫の物語”と題されたパネルで説明されています。アルプス・マリティーム県の美しい蝶の標本もみどころです。標本は楽しく蝶について学ことができるよう 展示されています。
モナコ郵便局はモナコの昆虫に関する文化遺産を記念して6月5日に新しい記念切手を発売。切手の模様となるのは発見されたばかりの新種のゾウムシ。このゾウムシはモナコ大公宮殿の地下道で発見され、モナコゾウムシ(Otiorhynchus monoecirupis n.sp)と名付けられました。
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モナコ熱帯公園内Marcel Kroenlein ホール
2013年6月5日〜7月31日
インフォメーション : www.mairie.mc
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