Ballet

モンテカルロ・バレエの２１３年上半期公演プログラム

モンテカルロ・バレエの２０１３年上半期の楽しみなプログラム

モンテカルロ・バレエでは、モンテカルロ・バレエ団、モナコ・ダンスフォーラム、グレース大公妃バレエ学校が一体となり、２０１３年４月から７月にかけてバラエティに富んだダンスの演目を上演します。

２０１３年３月１３日〜３月１７日：«インプレヴュ（ Imprévus ）»、 モンテカルロ・バレエのアトリエにて。モンテカルロ・バレエ団の稽古場で、ダンスが創作される過程をダンサーのすぐそばで観ることができます。«インプレヴュ（ Imprévus ）» のでは、ジャン・クリストフ マイヨーはボジオ館（モナコ造形美術高等学校）の舞台装置学科の生徒たち、モンテカルロ・バレエのダンサーと若手の振り付け師に協力を呼びかけました。

２０１３年４月２５日〜４月２８日 : «コレ（  Choré ）» 、モンテカルロ・バレエ団、グリマルディ・フォーラムにて。作家ジャン ルオー、舞台美術家ドミニク ドリオ、ダンス衣装デザイナー フィリップ ギヨテルとのコラボによるジャン・クリストフ マイヨーの新作。クラッシックな物語式バレエではなく、時間の短い抽象的なダンスが幾つも登場する作品。クリストフ マイヨーらしい一面とダンスについての彼の考察が表現 されています。

２０１３年５月１６日〜５月１７日 : 毎年、 学年度の終わりに開催される、グレース大公妃バレエ学校の生徒による恒例のガラ。オペラ・ド・モンテカルロのガルニエ・ホールにて。 生徒たちにとってはそれぞれの才能とこれまで学んだことを披露し、学校卒業後に国際的に有名なバレエ団に入団するチャンスを得る機会でもあります。

２０１３年６月５日〜６月８日：シーズン最後の«インプレヴュ（ Imprévus ）»。ジャン・クリストフ マイヨーによる”ロメオとジュリエット”の創作過程をモンテカルロ・バレエ団のダンサーたちの稽古場で発見しましょう。”ロミオとジュリエット”は５回上演されます。

２０１３年６月２７日〜６月２９日：モナコ・ダンスフォーラムとグリマルディ・フォーラムが協力し、あの伝説的なロイヤル・バレエ団を招待しました。ケネス マクミラン率いるダンサーたちがマルタン イエーツ指揮 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でグリマルディ・フォーラムにて特別公演します。

２０１３年７月１０日〜７月１２日:  «シェラザード（Shéhérazade）» と «Vers un Pays Sage»でモンテカルロ・バレエ団とともにジャン・クリストフ マイヨーの作品を楽しむ一夜。

２０１３年７月１7日〜７月19日 : Ina Christel Johannessen、Alexander Ekman 、Jeroen Verbruggenによる３つの創作ダンスをモンテカルロ・バレエ団がオペラ・ガルニエ・ド・モナコで上演します。モンテカルロ・バレエ団の新しいレパートリー。


インフォメーション : www.balletsdemontecarlo.com

写真著作権： Angela Sterling