22nd Monaco Yacht Show

08/01

Silver Arrows Marine design by Mercedes-Benz in Monaco for the MYS

Visitors to Monaco at the time of the Monaco Yacht Show will get an exclusive first sight of the new yacht in concept form at a Silver Arrows Marine

London, 25th July 2012: Silver Arrows Marine (SAM) is the name of a new company to compete in the exclusive world of luxury motor yachts, taking its cue from the legendary Mercedes-Benz Silver Arrows cars which dominated motor racing in the 1930s.

The new 14m yacht is currently being styled by Mercedes-Benz Style. The “Silver Arrow of the water” will feature innovations in functionality and layout never before seen in luxury motor yachts.

Visitors to Monaco at the time of the Monaco Yacht Show will get an exclusive first sight of the new yacht in concept form at a Silver Arrows Marine design presentation for press and clients being held close to Port Hercules on 19-21 September 2012.

“It will be unique in a number of ways,” said Jacopo Spadolini, Chief Executive Officer of Silver Arrows Marine. “Our design solutions will not only transform the quality of the on-board experience, but also result in a profile unlike anything else on the water.”

Ron Gibbs, Chairman and one of the project’s backers, added: “By bringing together the best people and the best ideas we are creating a high performance motor yacht worthy of the illustrious Silver Arrows name.”

Silver Arrows Marine involves not only Mercedes-Benz Style designers but also leading figures in naval architecture and marine engineering. They include Martin Francis, the architect whose innovations include the hull design of the superyacht “A” and the construction technique used to build the glass pyramid at the Louvre in Paris, and Tommaso Spadolini – with 200 yachts to his name, including the first to run at more than 70 knots. Other key figures include Guido M. Pedone (Chief Financial Officer) and Giorgio Stirano (Engineering Director) and Paolo Bonaveri (Global Marketing and PR Director).

Silver Arrows Marine Limited is a UK registered company, with backers from around the world.

Further details of the first Silver Arrows Marine yacht will follow soon.
www.silverarrowsmarine.com

08/30

バカラが第２２回モナコ・ヨットショーに参加

2012年９月１９日〜２２日、バカラが船をテーマにした最新の作品を展示します。

モナコ・ヨットショー
 

レセプション、レストラン＆バー、ラウンジを含む650㎡のスペースに、バカラのどれもオーダーメイドで創作された素晴らしい作品の数々が展示されます。その中には照明コンセプト・アーティスト、ヤン ケルサレがデザインしたキャンドルケース “ジャラム“もあります。

 
船のインテリア小物として、船のいろんな場所に飾ることができるキャンドルケースはバカラのクリスタルの美しい光で素晴らしい船に繊細なタッチを与えます。

 

インフォメーション : www.baccarat.com.

 

写真著作権 :

Baccarat_Lustre Fibre de Cristal 5(c)Yves Duronsoy

Baccarat_Lustre Marie Coquine (c)Yves Duronsoy

08/31

2012年モナコ・ヨットショー

9月19日から9月22日まで、世界で最も評判の高いレジャー用船舶の展示会、モナコ・ヨットショーが開催されます。

高級ヨットの真髄をモナコで披露

 造船業界のリーダー、ヨット・オーナー、またはオーナーの代理人と世界中の裕福なヨット愛好家が9月19日から9月22日までの4日間、モナコに集まります。展示されるのは世界でトップ500にはいる高級ヨット製造メーカー自慢のヨットの数々。高級ヨット製造メーカー、有名ヨット建築家、高級ヨット委託販売エージェンシー、高級ヨット用具メーカーがエルキュール港に一堂に集合し、最新の高級ヨットと贅沢なサービス、そしてスーパーヨットのプロジェクトを紹介します。

 

モナコ・ヨットショーの主催者は今年のヨットショーは特に内容が盛り沢山、多くの商業取引が期待できると言っています。

 

「私達はモナコ・ヨットショーが多くのヨット業界関連者たちにとって欠かせないイベントとなったことを強く感じています。私達の役割は、全ての参加者達が商業取引の成功という目的に向かって集中して働きやすく、展示しやすい最良の環境を提供することです。このようなおおがかりな国際的イベントを準備するには１年間かかります。展示参加者と見学者達のレベルの高い要望を満足することができるよう私達は高級なサービス業者のみを厳選し、提携パートナーとしての関係を深めました。私達はモナコ・ヨットショーを訪れる全ての人々が快適に商談をすすめることができるよう努めております」。ジェネラル・ディレクター、Gaëlle Tallarida談。

 

スーパーヨットとメガヨットが100隻集まるエルキュール港；40隻は新モデル

 

モナコ・ヨットショーは、新しい販売契約を成功させたいと考える販売業者と造船会社にとって最新の素晴らしい高級ヨットを披露するチャンスです。100隻のスーパーヨットとメがヨットは全長25m〜90m（平均46m）を誇り、そのうち40隻は世界に先駆けてモナコでプレミア公開する新モデル。

注目すべきヨットのひとつはMogambo。ドイツの造船所、Nobiskrugが2011年10月に発表したアルミニウム製の全長74mのメガヨットです。

他にもモナコの造船所、Wallyが建造したBetter Place(全長50m50cm)も展示会の呼び物となるでしょう。Wallyはこのモナコ・ヨットショーで国際的デビューを果たします。RINAのグリーンスター規格に基づいて建造された初の帆船でもあり、世界最大のカーボンファイバー製スロープを備えているDiamonds are Foreverもモナコに登場。このヨットの名前はジェームズ ボンドの大ファンであるオーナーが選んだものです。Diamonds are Foreverは全長61m。Benetti社が2011年11月に進水式を行いました。Benetti社はイタリアらしい、伝統的なスタイルと革新的で現代的なスタイルを素晴らしく調和させたデザインのヨットで知られています。Vertigoは2012年度世界スーパーヨット大会で«Sailing Superyacht of the Year»に選ばれ、他にも5つの国際スーパーヨット大会で賞を獲得（ヨットコースでは6位入賞）しました。この全長67m20cmを誇るAlloy Yachtsの傑作はモナコ・ヨットショーでも最も楽しみにされているスーパーヨットの一つです。

 

Upper Deck Loungeがオープン

 

今年のヨットショーでは650㎡の広さを誇る新しいスペースがオープンします。展示会場の真ん中にあるこのスペースでは出展者たちが落ち着いて会議を行ったり、快適で贅沢な雰囲気でとくに大切なお客様をレストランに招待したりすることができます。

この新しいスペースは、以前はParvis Picsineがあった場所に設けられ、Upper Deck Loungeと名付けられました。インテリアはSabrina Monte-Carloがイタリア人デザイナーPaoloa Lenti、高級クリスタルメーカーのバカラ、アート・ギャラリー Opera Galleryとコラボしたもので、出展者の皆様が心地良く、落ち着いて会議を開いたり、アポイントメントのあるお客様を迎えることができるスペースとしてぴったりのインテリアに仕上がりました。

新しく公式スポンサーとなったドイツの自動車メーカーBMWは最新モデルの7シリーズの高級車を発表します。BMWならではの品格のある、贅沢で快適な乗り心地の車です。

また、4年連続で公式スポンサーとなるスイスの高級時計メーカー、Ulysse NardinもUpper Deck Loungeで素晴らしい高級腕時計の新コレクションを披露します。

 

http://www.monacoyachtshow.com

09/07

2012年度モナコ・ヨットショーのスーパーヨット

モナコ・ヨットショーで展示されるのは“素晴らしい”、“すごい！”などの最上級クラスの形容詞は使い尽くされてしまったという感じのスーパーヨットたち。9月19日から22日まで第22回モナコ・ヨットショーでは103隻のスーパーヨットが今年も再び紹介されます。

業界で最も評価が高いヨットと最新のデザインを楽しめるヨットが一堂に集まるモナコ・ヨットショーは世界でも最も人気のあるヨットショーです。展示されるヨットの61％は建造2年以内のもの。

モナコで披露されるスーパーヨット103隻の全長の平均は46m70です。全長40mを越えるスーパーヨットは73隻、70mを越えるメガヨットは6隻で平均尾全長は80m11、そのうち次の4隻は今年建造されたものです：

«Nirvana» 88m50、«Hampshire II» 78m50、 «Smeralda» 77m 、 «Mogambo » 73m 51。

 

2012年モナコ・ヨットショー最大のモーターヨット

 

2012年4月に建造された«Nirvana» はモナコ・ヨットショーで初めて世界にデビューを飾ります。Sam Sorgiovanniがデザインしたこのメガヨットは驚くほど大きく、広く、6層のデッキ、150㎡のスイートルーム、4室の客室、26人の船員、スポーツトレーニングルーム、3D対応映画館を備えています。さらにびっくりするのはカメレオン、ウォータードラゴン、カメ、カエルを集めた飼育場が2つもあること。また、倉庫には全長11mの救助用ボート、8m50の水上スキー用ボート、ジェットスキー 6台、ダイビング用具なども全て揃っているという贅沢さ。

デザインの素敵なヨット

ニュージーランド最大の造船所Alloy Yachtsが建造した« Vertigo » は業界全体から高い評価を受け、2012年度のショーボート・アワーズにて3つの賞（そのうち一つはインテリアデザイン賞）を獲得しました。フランス人デザイナーのフィリップ ブリアンとクリスチャン リアグル （カルバン クライン、カール ラガーフェルド、ケンゾーの自宅のインテリアを担当したことでも有名）とAlloy Yachtsの初コラボから誕生した« Vertigo » は25年間にわたる歴史を誇るAlloy Yachtsの技術的ノウハウの結晶ともいうべきヨットです。

 

スポーツ好きのためのヨット

“とにかくヨットで楽しみたい！”という顧客のシンプルな要望に応えてFeadship が建造したのが« Hampshire II » 。ヨット前部にあるヘリポートではサッカー、バスケット、テニス、野球、バトミントンもできる競技場にも変身できます。ボールが海に落ちないよう、ネットを張る設備もあります！

 

カーボンファイバー製最大のスロープ

 

名車ブガッティを彷彿する美しい青いラインが印象的なヨット、« Better Place » はカーボンファイバー製としては史上最大のスロープを備えており、RINA社の環境標準規格« Green Star class » に基づいて建造された初めてのヨットです。

 

 

環境に優しいヨット

 

モナコ・ヨットショーではイタリアの規格認定会社RINA社とともに、環境保護のため国際規格に基づいて建造されたヨットに2012年度« Green Plus » 認定証を授けます。

今年この認定証を受けたのは« Better Place » (前段落参照)と« Aslec 4 » (インテリアデザイン担当：レミ テシエ)です。新しい世代のヨットで大切なのは自然環境の尊重と高技術を活かして経済的に運転できる構造、見た目は小さくとも中は広く感じられるスペースです。この2隻のヨットはこれらの基準にかなったヨットです。« Aslec 4 » を建造したイタリア第二の造船所Rossinavi は昨年もヨット« Numptia » でGreen Star の認定を受けています。

その他の注目のヨット

-       « La Pellegrina » : 2012年のモナコ・ヨットショーでプレミア公開。コンポジット材料で建造されたフランス製ヨット。完成までに160000時間かかりました。居住スペースは500㎡、テラスとデッキも500㎡。

- « Satori »：昨年のモナコ・ヨットショーで最優秀デザイン賞を獲得したこのヨットが再び登場。2012年度ショーボート・アワーズでは最優秀インテリアデザイン賞（モーターボート部門）を授賞。

- « Diamonds are forever » : ジェームズ ボンドの大ファンであるオーナーが命名した全長61mを誇るエレガントなメガヨット。2011年11月にBenettiが進水式を行いました。Benettiならではの伝統と革新的スタイルが見事に調和しています。

- « Mogambo » : ドイツのNobiskrugが2011年10月に完成。アルミニウム製の巨大な全長74m のメガヨット。

写真 1 : Nirvana
写真2 :  Vertigo
写真 3 : Diamonds are forever
写真 4 : Better place
写真 5 : La Pellegrina
写真 6 : Mogambo

http://www.monacoyachtshow.com