Retrospective exhibition "Albert Diato, ceramicist and painter" organised by Monaco's Department of Cultural AffairsFrom Thursday 4 July to Sunday 15 September, from 1 pm to 7 pm (except Mondays), Salle d'Exposition, Quai Antoine Ier
07/02
モナコ人芸術家アルベール・ディアト(Albert Diato)
2013年7月4日から9月15日まで、アントワーヌ一世埠頭(Quai Antoine Ier)の展示会場ではアルベール・ディアトの作品のこれまでにない回顧展を開催します
筆やペン、粘土の扱いにも長ける多彩な才能を見せたモナコ人芸術家アルベール・ディアト(1927年-1985年)。
アルベール・ディアトはモナコでバカロレアを取得した後フランス外人部隊に入隊し、その後パリへ移ることを決心。そこで彼はシュールリアリズムやレトリスムと言ったその時代の芸術に触れることになったのです。
ディアトは1948年、ピカソから粘土を使った芸術創作の喜びを見出します。ディアトは多くの陶芸や絵画を製作していますがそれら作品は1957年からは抽象的なスタイルになっています。
コクトーやサルトル、ピカソなどの有名な芸術家たちとの出会いは、ディアトの作品製作に影響を与え、彼の芸術界での進展を深めることになりました。
2013年7月4日から9月15日までモナコで開催されるこの回顧展で、ディアトが生存していた20世紀の芸術家の中で占めていた重要な位置づけが蘇ります。
アルベール・ディアト回顧展
アントワーヌ一世埠頭(Quai Antoine Ier)の展示会場にて
火曜日から日曜日、13時から19時まで
入場無料
写真の作品:
フクロウと卵(La Chouette et son oeuf) 1980年頃
Roger Guédidouコレクション
タイトル無し 1961年頃
キャンバス画布の油絵
署名日付無し
モナコ大公宮殿コレクション
写真著作権Yvan Léau
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