ガストロノミーなエスケープ

モナコでも評判のレストランで美食を満喫。モナコの名産品に舌鼓を打ちましょう。

モナコの豊かな風味を満喫するこの旅の宿泊先は「ポール・パラス( Port Palace) (****) )」(****) 。午前中にホテルに到着したら「ラ・マレ(La Marée)」でランチしましょう。ホテルの屋上にあるこのレストランでは地中海が目の前に広がる素晴らしい景色とその地中海から獲れたシーフードの両方を同時に満喫できます。腹ごなしにはカジノ広場までお散歩。カジノ広場に続く新しい地区ワン・モンテカルロ(One Monte-Carlo)ではレストラン「(Mada One」の」有名なマッド・シャンパーニュティーを楽しみましょう。

ディナーは「Yoshi」(一つ星)でどうぞ。「Yoshi」はミシュランの一つ星を獲得した希少な日本料理レストランです。建築家ディディエ・ゴメスがデザインした心地よいインテリアのこのレストランで繊細な日本料理を味わいましょう。「Yoshi」をオープンしたジョエル・ロブションはこのレストランについて「好奇心につられて入ってみて質に魅惑されて喜びを見出す場所」だと言っていたものでした。素敵な1日の締めくくりにはホテルのすぐ目の前にある「(Yacht Club de Monaco)」内のバー「ワイン・パラス(Wine Palace)」で食後酒またはワインをどうぞ。

朝食はラウンジ風の落ち着いた雰囲気のレストラン「(Cova)」で。洗練されたグルメな朝食で素敵な1日をスタートしましょう。ガストロノミーがテーマのたびに欠かせないのは、モナコの伝統的な市場コンダミンヌです。赤と黄色のカラフルなパラソルのしたで、モナコの新鮮な生鮮食品や特産物を触ったり、匂いを嗅いだりすることができます。この市場には数世紀にわたる歴史があります。この市場を何も食べないで通り過ぎるのはちょっと無理。コンダミンヌ市場ではモナコ名物バルバジュアンやピサラディエール、ソッカなどをぜひ味わってみましょう。モナコで一番古い漁師一家が新鮮な魚を売りに来るのもこの市場です。その新鮮な魚を材料とした、洗練された魚料理はレストラン「ユ・リュバシュ(U Luvassu)」で食べることができます。ランチは是非このレストランで。

グルな巡礼の旅はまだ続きます。「ショコラトリー・ド・モナコ(Chocolaterie de Monaco)」は1920年からモナコ大公家御用達となった、伝統的なショコラ専門店です。モナコのお土産にもぴったりです。素敵なティータイムを過ごせる「ティー・ショップ(Teashop)」のメニューには130種類ものお茶が揃っています。あなたが気に入ったお茶をお土産にするのも良いアイデアですね。子供の頃に戻ったような気分になるキャンディショップ「スイート・セラピー(Sweet Therapy)」では、アーティーなキャンディの山が展示されています。

ディナーはアラン・デュカスの最新のレストラン「オーメール(Ômer)」で。世界で最も多くの星を獲得したこのシェフの地中海及びオリエンタル風創作料理にはきっと新しい発見があることでしょう。「オーメール(Ômer)」の店内では素晴らしいワインが並んでいるワイン倉を目の前にしながら、メゼ(地中海岸料理)やスブラキ(ギリシャ料理)、パタタスブラバス(スペイン料理)など、地中海岸地方の料理全てを楽しむことができます。ディナーの後は「メリディアン・ビーチ・プラザ(Méridien Beach Plaza) 」(****)の白砂のプライベートビーチにあるバリ風バー「アラン・バー(Alang Bar)」でグルメなカクテルを満喫しながら、この旅の幕を閉じましょう。

 

詳細については下記のリンクをクリック:

La Marée 
Mada One 
Yoshi 
Wine Palace
Cova 
Le marché de la Condamine 
La chocolaterie de Monaco 
Le Teashop
Sweet Therapy
Ômer