Marché de La Condamine

コンダミンヌ市場はガスタルデイ公爵市長の時代の1880年11月18日に開き、その後1992年に初めて修復されました。

食料品の他、消費者の要望に応じてコンダミンヌ市場ホールは完全に修復され、地方特産品や特産装飾品などが販売されるようになりました。
新しいコンダミンヌ市場はアルベール殿下とシャーレンヌ妃殿下によって2012年6月15日に開き、プロヴァンスの暖かいスピリットを彷彿させています。
年中毎日開いており、コンダミンヌ市場はホールには20ほどの商店や広場には多くの野菜、果物など地方の生産者の直販を行っています。

南国の市場であり太陽が燦々と照り、ホールの暖かいカラー、素焼きフロアーにプロヴァンスの装飾模様がされた陶器がはめ込まれています。
3つのゾーンに分けられ、それぞれが自由にアクセスでき色とりどりの家具でインテリアがなされ冬はその場で食事もできる暖房装置が設置されています、特にモナコ特産料理:ソッカ、バルバジウアン、ピササラディエール、フーガスなどを満喫することができます。

コンダミンヌ市場はモナコの文化遺産の1つとなっています。公国の人々があつまる庶民の中心地ともいえます。  


月曜日から日曜日までの7時から15時まで。
「ホール グルマンド」は火曜日から土曜日までの18時から21時30分まで。