家族で楽しむモナコの夏

エルキュール港へ！

エルキュール港はF1グランプリのスターティンググリッドで有名な、モナコ象徴的する有名な観光スポット。夏は驚きに満ちたイベントが沢山あります。
港に近付くと見えてくるのはアルベール港沿い通り。ここにはお子様にとって楽しみなゴーカート、トランポリン、バスケットコート、アヒル釣り、メリーゴーランドなどのアトラクションが並んでいます。大人向けには今年初めてサマー・ヴィレッジでが設置されました。モナコ歴史地区が提案したこのマルシェでは、地元のブティックや職人のブースで特産品が展示されています（毎日午後6時から11時まで）。

リフレッシュしたい方には地元では「港のプール」と呼ばれる、レーニエIIIアクアティックセンターがおすすめ。都会のオアシスともいうべきこの屋外プールでは温めた温水プールや様々なアトラクションを港に停泊するヨットを眺めながら利用することができます。家族で楽しむのにぴったりの場所。

8月5日（5 août ）には夜10時にレーニエ3世防波堤から花火が打ち上げられ、その後、夜10時半から真夜中までキャバレーショーが行われます。

コンダミン地区へ

市場の露店、赤い石畳、黄土色の屋根など、この地方特有の色彩豊かなこの地区では、これから数週間、さまざまなイベントが行われます。
コンダミン市場ではお子様たちのために8月16日午後6時から7時まで、スーパーヒーローをテーマにしたイベントが開かれます。ママとパパはその間、地元住民に混じって楽しいアペリティフでリラックス。

その他にもイベントは盛り沢山！8月9日（カントリー・ミュージック）と8月23日（ズーク）には夜の7時30分から10時まで、ガストー広場でコンサートが開催されます。日陰の涼しい石畳のある広場でリラックスした雰囲気を楽しみましょう。

また、ルイ・ノタリ・メディアテックでは2つの新しいイベントを開催します。一つ目はマンガを再発見し、漫画について話し合う「マンガ・ブラブラ」（夏に4回の開催を予定）。二つ目は映画好きの方のための「夏のシネマ」です。このイベントでは毎週木曜日午後2時から新旧混えて映画を上映します（入場無料）。



探検家の卵たちへ！

好奇心溢れる方達はモナコの断崖の上にそびえたつ、「海の神殿」とも呼ばれるモナコ海洋博物館を訪れましょう。自然の岩塊を利用して建築されたこの建物は見る人を圧巻します。

没入型展示「北極・南極探検」（涼をとるのにぴったり）、何千種類もの生物が飼育されている水槽、屋外にある「ウミガメ・オデッセイ」の池、海の世界とモナコ大公アルバート1世から発想を受けたエスケープゲーム、体験型ワークショップ「海辺の動物たち」など、大人も子供も楽しめる多様なアクティビティが揃っています。

また、9月初旬まで、海の世界を発見するための「クラブ・オセアノ」コースも開催しています。
モナコ海洋博物館のアクティヴィティの詳細については、こちら ICIをクリックしてください。

海洋博物館の最上階には、知る人ぞ知る、360度の絶景を楽しめる遊び場もあります。

海が苦手なお子様には8月7日、9日、16日に開催されるモナコ先史人類学博物館主催の子供向け教室をおすすめします。驚くような発見がたくさんある教室です。
プログラムの内容は先史時代の絵を小石の上に絵を描くアトリエ、考古学遺跡発掘、先史時代の彫刻など、様々な発見と体験に満ちています。
さらに一歩踏み込んだ体験をしたいご家族連れには、エスケープゲーム、宝探し、陶芸ワークショップ、アーチェリー入門コースなども企画されています。
詳細についてはこちら ICIをクリックしてください。


安定した人気のアクティビティ

 - L毎日午前11時55分に行われる、伝統のモナコ衛兵交代式（Relève de la Garde ）

-モナコ海洋博物館前発着のプチ観光列車（ Le petit train ）

- モナコのあちこちにある遊び場（フォンヴィエイユ公園のアヒルや鯉、アントワネット公妃公園の小さな農場、日本庭園の鯉など、お子様が喜ぶちょっとした「おまけ」）。

- 300頭以上の動物が飼育されているレーニエ3世動物園（ Jardin Animalier Rainier III ）

- アントワネット大公妃公園のミニゴルフ場（ mini-golf ）